何だか、頭の中で「天王寺公園」っていうと、大阪市が整備はしたけれど代わりに入園料を取るようになった、とっても無機質な公園だと思っていました。
所謂、「浮浪者」と呼ばれる人を公園から閉め出すために囲いを作った・・・。
でも地図を見ていると、そことは別の場所に「天王寺公園」の名前が。
で、ぶらりと探検に行ってきました。(そんな、大げさな・・・ですが)
『茶臼山』 ・・・ 名前は知っていましたし、天王寺の辺りだとも知っていたのですがこの場所が「茶臼山」という認識が今ひとつありませんでした。
大阪人20年目ですから...。
で、探検の結果は・・・な~~んもありません。
小高い丘があって、池があって・・・。真田幸村が、徳川家康が陣をはったという話だけが頭の中をよぎりますが、その当時はここはどんなんだったのでしょうか。
ここから大阪城へ続く地域だけが乾いた土地で、周りは湿地だったり海だったりしたようですが、今はそんな想像も出来ないほど景色が変わって、オマケに寂れて。
でも桜の木は目いっぱいありましたから、春の時期はちょっと良いかもしれません。
ま、冬に行く場所じゃなかったです、正直。