お魚編です。
『ピラルク』・・・確か南米アマゾンが生息地だったと記憶しています。
この魚の鱗はとても堅くて、そう、ちょうど菱形の小刀とかヤジリ(←石器時代の武器)のような形をしていて、本当に小刀やヤスリとして使えるとか・・・!?
この魚のことを初めて知ったのは、むか~し昔に読んだ、開高健氏の「オーパ!」という本だったかな!? 元々釣りが好きだったこともあって読み始めた本だったのですが、世の中には何ともいろんな魚がいるものだということを自分の感覚で感じた初めてだったような・・・。
何十年も昔のことなので記憶がおぼろげですが...。
ただ、この「ピラルク」、ボーッっと泳いでくれているので、写真を撮るのは比較的楽です。まあ、この海遊館の「魚」は大概がボーッっと泳いでいるんですけれどね。