日本の古都と言えば、京都・奈良という話になるのであろうが、どちらかというと京都メイン、奈良はついで・・・的なものというイメージが強いような気がする。
そんなこともあって京都は何時行っても人が多くて・・・それを思えば奈良は観光客も少なくて・・・と思っていたのだが、どうも違ったみたいだ。
この日、7月の暑い祝日、この奈良・東大寺は大変な人出になっていた。いや、京都ほどではないとは思うけれど。しかも聞こえてくる言葉のほとんどが「中国語」。驚きである。
韓国の旅行者は少し減っているのだろうか、以前は同じぐらいに韓国語が耳に入ってきていたのだが、この日はほとんど聞くことはなかった。
そして同じぐらいに聞こえてこないのが日本語。勿論0(ゼロ)ではない。
けれども圧倒的に中国語が聞こえてくる率が高いのである。もしかしたら既に防衛ライン、書き換えられてしまったのか!? それともこれが中国の戦略??
ちょっとヤバイのかも知れない・・・・・・・思い過ごしか!?