京都の木津川に掛かる『流れ橋』まで、自転車で走ってきました。
以前は「時代劇」の1シーンでよく登場していた橋ですが、最近「時代劇」自体があまりないですから、ちょっと印象が薄いかもしれませんね。
前から一度は行こうと思いながら、やっぱり少し交通が不便だったりしてチャンスがなかなかありませんでした。 で、今回はチャリで出動です!!
え?なんで『流れ橋』なんて名前なのか??ですっって?
その名の通り、川が氾濫するような大水が出た時、橋の上の部分、そう歩く部分(橋面)がば~~~!!っと流れちゃうからなんですよ。
実際に流れているところは見たことがありませんけれど。
橋面の部分はいくつかのブロック構成になっていて、そのそれぞれが別々に橋脚の部分にワイヤーでつながれています。で、大水になると橋面の部分が浮いて、水の抵抗に逆らわずに流れ出すんですよ。
でも、流れてしまってどこかにいくと、これまた大変!!ってことで、ワイヤーで橋脚につないでおいて、水が引いてから、エッチラオッチラ引き上げて、また橋脚の上にのせれば、ハイ出来上がり!!ってなもんです。
今度、一度流れているところを見てみたいな~~とは思いますが、それって結構恐怖なんでしょうね、恐らく。
何せ、橋が流されるぐらいの大水がそこにあるのですから。 あ~~こわ!!
でもこの日はと~~っても穏やかなお天気でしたので、のどか~~な写真になりました。
あ~~!もう少し上手く撮れれば!!!!!
家から直近ルートで36Km。この日はナビに道に迷わされたり、なんやかやらで初の自走100Km越えとなりました。
途中、スマホの電源がアウトになったので正確な距離は分からないのですが、帰ってからリルートしてなんとか100Kmを越えたのを確認できました。
(大丈夫・・・と思います)
とりあえず目標の100Km越は出来たのですが、あとはこれを楽に走れるようになるかどうか。
永年ろくな運動もしてこなかったツケは大きいですね。
もう少し体力をつけなければ・・・。