<PENTAX MZ-M + SMC PENTAX M50 F1.7 + KODAK ULTRA MAX 800>
何だかガラッと色味が変わってしまいましたけれど、大原のバス停から三千院方面への
参道にあるお土産物屋さんの一角です。
KODAKのフィルムは「黄色」が強く出るようで、少し黄色く色被りしているように見えます。
普通にプリントに出せば機械で自動的に色調整がされるので、普通は気にならないレベルで
見ることになるのだと思いますが、フィルムから直接、素直にスキャンするとそのままの色で
データが取れてしまいます。
で、ちょっと色調整を・・・とも思ったのですが、「これはこれで味かな!?」と思いなおしたので
そのままの掲載としました。
絵がちょっと眠いのは・・・レンズの影響かな? でも・・・見れば見るほど黄色いなぁ~~。
フィルムカメラを使って、そしてネガをスキャンしてページを作っている人のブログに偶々出会った。
その人曰く、
・もともとネガはプリントを前提として使うフィルムであるので、プリント時の補正は大前提だった。
・ブログ等の為にネガをスキャンするのであるから、電子化したデータをレタッチするのは自然なこと。
・そもそもフィルムスキャン時に、フィルムベースの色を引き算して画像を取り込むようにどのソフト
も正しくできているとは限らない。
等々...。
それを読んでいて、
「スキャンした直データを掲載するばかりではなく、調整することは何ら問題ではない。」と思い
なおしました。
つまり、スキャンソフトが取り込んだフィルム情報は、絶対無二の情報とは必ずしも言えない。
なら、レタッチしてもいいかな・・・って。
で、早速、Silkypixでホワイトバランスの調整をしてみました。 さて、結果の方はいかに・・・。
さあ、どちらがお好みですか??