何だかここのところ、「おちゃらけブログ」の様相を呈してきていますが・・・。
漸く、京街道最初の宿場町、守口に到着しました。 あまり詳しくは勉強していないので恐縮なのですが、「官道」と記されたこの標識を見ると、明治の時代でも重要な場所だったのかも・・・などと勝手に想像を膨らませておりますです。
で、このあたりから道は「文禄堤」と言われるところにさしかかりまして、秀吉が家臣に命じて造らせた淀川の堤防跡を通るルートになっています。 確かに少し小高くて、何となく郷愁をそそる部分もあるのですが、道の周りはほぼ近代的な建物になっていて・・・。
しかも現在の淀川は少しこの地点から離れていて・・・ま、気分だけです、実際には。 当然、現在の道路事情からこの文禄堤と交差する道もあるわけで、そこから見るとこんな感じ。
ちょうど、このあたりは京阪電車守口駅の正面で、駅の方を見るとこんな感じ。
どうやら「頭の中だけ」でタイムスリップするしか仕方ないようです。