薔薇の撮影に堪能してしまったので、ブラブラと歩くことにしました。(このサイトにももっと載せるつもりでしたが、自分で飽きちゃいました)
で、「花撮り」なら役に立つかと思って持ってきていたSuper-Takumar F1.4 50mmを付けて歩き出してみました。久しぶりに使うレンズですが、AFで簡単にピントが合わせられないということを除けば、非常にキレがあって、しかも良い色を出してくれるレンズであることを再確認です。
料亭の前に張り出した緑のカエデが綺麗だったので、ちょっと撮らせてもらいました。
で、門の中を覗いてみたら・・・「何だか見たことのある景色だなぁ~~」で、思い出しました。もう20年程前、今は東京に住んでいる友人の結婚披露宴が行われた料亭だったんです。いや~、懐かしい。あの頃はどちらかというと大阪に不案内だったので、タクシーが到着した場所が何処なのか、ほとんど分からなかったのですが、こんな処だったんだと感慨しきりです。『時間が止まっている場所』って、やっぱりあるんですねぇ。