地獄への道

地獄への道_1
NIKON D40 + TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II PZD (Model B008)
何だか映画のタイトルみたいな題をつけてしまいましたけれど、まさにここが
地獄への門、いや、井戸なのです。(←の、はずです)
その昔、小野篁という人が、昼間は御所の官吏として仕事をし、夜はこの井戸から
地獄へ赴き、地獄の官吏を勤めて、朝、嵐山にある出口から帰ってきた・・・と
言われています。
「の、はずだ」と書いたのは、あいにくこの日は一般公開ではなかったので、
本当にこれがその井戸かどうか、最終的な確信が持てないからなのです。
何せ、初めてここを訪れて、「小野篁の井戸」はこちら的に記された壁の外から
撮っているものですから・・・。ま、恐らく間違いないとは思うんですが。
ちょっと、引くとこんな感じ。

地獄への道_2
返ってわかりにくくなってしまいましたかね!?
この冬、一般公開が行われて、もしタイミング良く京都を訪れることがあれば、
確認したいと思っています。確か秋には一般公開はなかったと思うので。
そうそう、お寺の外観はこんな感じ。

地獄への道_3
「六道珍皇寺」・・・「六道の辻」に今も健在です。

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