Canon S100、帰還。

Canon S100、帰還。
Canon S100、帰還。
お正月休みが終わって明日から仕事という日、普段持ち歩きにとっても便利(サイズ・画質とも)なS100 の出番だな・・・とバッテリーの残量チェックで電源を入れてみると、

「ジ、ジ~~コ、ジ~~コ」ってレンズ周りから異様な音が。

ついに来たか!? 入手する前からメーカーが不具合を認識していることも、無償修理になることも解っていて、しかも入手したのが対象のロット番号だったので時間の問題とは思っていたのですが、やっぱり症状が出てしまいました。

撮影中で無かったのは不幸中の幸い・・・でしたけれど。

で、休み明け早々にサービスセンターに修理に持ち込んで、昨日返ってきました。 Canonのサービスセンター(梅田)は、なかなかに対応、良かったですよ。 持って行った日に、修理完了・返還日が予め設定されていますし(当然?)、HPでも告知している症状の為か「ご迷惑をおかけしてすみません」と本当に思っているかどうかは別として、ちゃんと謝ってもらいましたし(当然?)。 富士フィルムのサービスとはその対応、天と地ほど違います。

逆に言えば、それほど不具合の消化件数が多い、経験値が高いということなのかもしれませんが、サービスを受ける方としては安心感がありました。

富士フィルムさん、もう少ししっかりしようね。特に大阪サービスの若い兄ちゃん。

ただ・・・富士フィルムのカメラは二度と入手しないぞ!・・・そう、思っていたのですが、X20、と~~っても魅力的です。 X10の「ちょっとな~~」って思っていたところ、見事にカバーしてきていますし、欲しいと思っていたX-E1やX100の後継がかすんでしまうぐらいの感じに今なっています。

まあ、故障さえしなければ、サービスへ持ち込むこともないよね・・・・・・ヤバイ!!
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※2013.01.16 追記
X20の海外レビュー記事が出てきているようなので、ちょっとのぞいてみると、どうやら「見事にカバー」はしてきていないようです。 一番の問題はビューファインダー。 フォーカスポイントが分かるようになったという日本発表の時の記事で十分成熟した!・・・と思っていたのですが、どうやらフォーカスエリアの外周部分はやはり見えないようです。

これ、かなりのマイナス点で、結構想定外のものが絵の中に入ってきちゃうんですよね。結局パララックス補正も出来ていないということだし...。 急に熱が冷めてきてしまいました。 まあ、これで落ち着いて動向観察ができそうですけれど。

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