菅原道真公ゆかりの大阪天満宮
大阪・天神橋2丁目にある『大阪天満宮』にお参りしてきました。日本一長いと言われている天神橋商店街(どうやら諸説あるようですが)のほとんど南端に位置する『大阪天満宮』は、受験のシーズンではないこの時期でさえ、結構な参拝者の方がお参りされています。
あまりに次から次へとお参りに来られるので、写真を撮るのもひと苦労。この日は誰も人が写っていない写真が特に欲しかったわけではなかったので、人が写真内にいるのは良いのです。
でもタイミングが本当に悪いと、多くの方達の顔と正面から「こんにちわ」をすることになるので、ちょっと気を遣います。『肖像権』が厳しく叫ばれる時代ですからね。
受験シーズンや天神祭の時はもっと大変!
ま、今の時期ですから、少し待てば(タイミングを計れば)誰の顔も正面から撮ることがないのでまだ楽な方なんですけれどね、ほんと。 お正月から受験シーズンが終わる頃まではやはり受験生やその家族の方達でしょうか、本当に多くの人でこの境内がごった返します。 菅原道真公さま、さま。ですからね、やっぱり。
そして夏は、あの『天神祭』の中心地ですから、この境内に人が溢れかえってしまいます。 ギャル御輿なんかでも結構有名ですが、この境内の中は本当に凄い人出になるんですよ。 正直写真なんかとったら、あちらでもこちらでも「肖像権!」[肖像権!」「肖像権!!」って叫ばれそうで、怖い怖い!!
まあ何度も来ている『大阪天満宮』ですけれど、大阪の中でも好きな場所の一つであることは間違いないですね。 特にまだ暑くなる少し前の晴れた日にここへ来るのが、私は一番好きです。 何だかね、空気がフレッシュな緑色に見えるんですよ。 ええ、色盲ではないですけれど。
敷地内の『天満天神 繁昌亭』
大阪落語の定席として『天満天神 繁昌亭』が出来てから、もう10年以上が経つそうです。 それまでは、大阪には落語の定席小屋がなかったらしいですよ。 いつの頃からかまでは知らないんですが。 「上方落語」なんて言葉があるにもかかわらず、寂しい時代があったんですね。 この『天満天神 繁昌亭』が出来てから、何件かの定席小屋を見かけるようになりましたから、大きなターニングポイントだったんでしょうね、この小屋。
と、偉そうなことを書いていますが、まだここで直に落語を直に聞いたことがありません。 お恥ずかしい・・・。
行こう、行こうとは何度も考えたのですが、未だに実現していません。 m(_ _)m
文楽にも少し興味があるのですが、国立文楽劇場にも足を運んでいませんし。
大阪の文化をもう少し勉強しないといけませんね、いい年なのですから。 少し反省です。
そうそう、何だか最後になってしまいましたが、『大阪天満宮』でいただいた御朱印、少し細いですけれど、とても優美な感じの文字を書いていただきました。 もう、大満足です。
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