大阪市立図書館へ本を借りに行く途中、ちょうど図書館の裏手にある「土佐稲荷神社」のサクラを少し撮影してきました。と言っても、携帯のスマホで撮影しただけなのですけれど・・・。 それでも最近のスマホは写真が綺麗に写るのに驚きです。 色々と撮影時の不便さはあるものの、ブログに掲載するには必要十分の画質を出してくれています。
お見それいたしました。m(_ _)m
知っている人は知っているのですが、この「土佐稲荷神社」、この地には江戸時代、土佐藩の蔵屋敷が建っていました。命名は、土佐藩第6代藩主、山内豊隆 とか。
土佐藩の藩邸にあった(というか、お祀りした)神社だから土佐稲荷・・・ちょっと安直ですが、わかりやすいと言えばわかりやすい!! そう思いませんか?
もしかしたら、あの坂本龍馬や武市半平太もお参りしていたかも・・・なんて考えると、これは『ロマンやねぇ~』って感じです。
その江戸時代から「桜」の名所だったそうですが、今も相当な桜の木々が、淡く儚い花を咲き誇らせています。
今年は早くから暖かくなりましたから、3月の内に満開を迎えるところが相当数あるようで、この日も少し強い風が吹くと『桜吹雪』がそこそこ盛大に舞いだしていました。
この分では次の大雨で、大方のサクラは「葉桜」状態になるかもしれません。風が強くなっても厳しいですね。
個人的なイメージ的には卒業式に咲く「サクラ」より、入学式に咲く「サクラ」の方が好きなのですが、今年は新入生が入学する頃にはすっかり散り染めているんでしょうね。 まあ、新社会人の入社式にはドンピシャ、新人歓迎会のサクラ見物には良いかも。
でも新社会人は「花見」よりも「酒飲み」ですかね。
今日も神社の反対側にある公園は、花見客と花見客を期待した屋台で、それはそれはスゴイ混雑状態で・・・。 このまま「夜桜」まで突入するのですかね!?
因みに私は「夜桜見物」はあまり好きではありません。だって、結構寒いんですもの!