高取城の天守閣跡から20分程で『国見櫓跡』と言われている場所に出てきました。その昔はここから畿内をお殿様が見ていたのかも・・・って、天候的な要因もあり、時間的な要因もありであまり遠くまでははっきり見えません。
経験的に、午前中の早い時間でもう少し寒い季節だと良く見える確率が高くなるのでしょうが、そんな時に「ここへ再チャレンジ!」の気力は100%ありません。
ほんと、しんどいんですから・・・・。
でも立て看板の案内によると、ここから大阪のビル群や六甲山、「天気が良ければ」京都タワーまで見えるそうです。まさに「どんだけ~~~~」なのですが、この日は完全に期待出来ない状況でした...。
そうそう、手前の山のその向こう側、左右から山が迫っているちょうど谷の部分・・・。そう、今からあの谷の部分まで歩かないとお家へ帰れないんです。ちょっと考えただけでもと~~~っても憂鬱な気分にさせてくれる国見櫓跡からの眺めでした。