大阪通天閣

大阪通天閣_1

大阪通天閣_2

大阪通天閣_3

おおさか小僧が子供の頃はまだ元気があった大阪の下町、新世界。 治安が悪いとか、柄が悪いとか、何だかんだでおおさか小僧が社会人になる頃にはすっかり寂れてしまったという認識でいた街なのですが、ここ最近になってまた元気な街になってきたようです。

まあ、時代の価値観がどんどんと変わっているというのが変化の原因なのかもしれないのですが、何年か前(十数年前?二十数年前?そんなに古くはないか)は若いカップルなど訪れることもほとんどなかった『新世界』という街に今、人が溢れています。 地元にいる人間としてはちょっと不思議な感じです。

で、連休の中日、うちの相方のお許しも出たので撮影に出かけてきました。 今日から2,3日は新世界界隈の写真を掲載させてもらいます。 そうそう、今回は「タレの2度付けごめん」の串カツ屋等は訪れていなくて、新世界のシンボル(昔は大阪のシンボル!?)の通天閣を中心とした撮影ですのでご了承下さい。

家に帰ってパソコンに撮影データを取り込んでみて驚きました。 どれもこれもかなりノイズがのっています。「ついにカメラが潰れたか!?」と思ったのですが、どうやらISOの設定が高感度のままになっていたようです。

前日、失敗だったのですが「月」の撮影にチャレンジしたんですよね。 その時の設定をリセットしていなくて...。サイトにアップしようかどうしようか一瞬悩んだのですが、自分への教訓も込めてアップしてしまおうと決めました。

ノイズの為、あまり綺麗ではありませんがお許し下さい。 実はカメラの買い換えを密かに(結構おおっぴろげに)計画しています。 春にEOS Kiss Digitalが発売された時には相当心が動きました。でも自分の中でデジタル一眼への移行は現実的な選択ではありませんでした。

何故なら以前からず~っと頭にあったのは「手ブレ」に対する対策。 その時のターゲットは、そうDiMAGE A200でした。 でも手に取ってみても購入の決心が着きません。 何か今ひとつビンとくるものが無いのです。 そのうちに時間が経ってしまって・・・、

αSweetDが発売されました。 実際に手に取るまでは「これこそ待っていたカメラだ」と思っていたのですが、手に取ってみると・・・何にもワクワクしないんです。 すっごく期待はずれでした。 カメラとしての性能は良いのだとは思います。 でも、何だかしっくりこないんです。 手に持ってみると。

おおさか小僧の手は、普通の男性の手よりも相当小さい方です。 うちの相方と手を合わせてみてもそれほど違いが無いほどですから。 その手でαSweetDを持つとどうにも違和感があるのです。 α-7 Digitalは大きい、重い、高いで購入候補とはならないのですが、こちらの方がどれほど手になじむか!!

そうこうしている間にZ1の調子が悪くなってきました。 夏前にズームレバーの一部が疲労の為に欠けてしまっていたのですが、ここ最近、時々撮影・再生の切り替えスイッチが正しく反応しないことがあります。 撮れる写真がどうにもかすんでいたりもします。
(これは腕が悪いというのが原因かも知れないのですが)

困ったなぁ~と考えていたところにペンタックス*istDS2の発売を知りました。 何だかその瞬間からワクワクがとっても高まっているんですよ。 で、今日カメラショップで実際に触れてきました。 とっても手になじみます。

どうやら自分が待っていたのはこのカメラのようです。 思わず「これください!」と言ってしまいそうだったのですが、ほんの少しやせ我慢です。 後はオリンパスのE-500。 恐らくノイズリダクション付きで来月には出てくるでしょう。

この2つを見比べて・・・。 まあ9割方、*istDS2に心は傾いているんですけどね。 あ、明日「買いました~」の報告をしたらごめんなさいね。

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