モノクロのフィルムを去年の秋頃から自分で現像をするようになったのですが、薬品を今回からコダックのマイクロドールXに変えてみました。 で、コダックのモノクロフィルムのT-MAXとTriXとどちらを使おうか・・・と、ただいま実験中です。
モノクロ撮影が増えだした頃にはフジフィルムのPRESTOを良く使っていたのですが、どうもフジフィルムのモノクロフィルムと私が持っている現像タンク・リール(LPLのオートタイプ)との相性が悪いのか、現像液のミクロファインとの相性が今ひとつなのか(同じ会社のものだからそれは無いでしょう)が良くわからないのですが、フィルムのリールに接している部分近くが何だか白~~くなるんですよね。
現像が上手くすすんでいないのか、何なのかが良くわからない・・・というか追求していないのですが...。
そんなわけで去年の暮れあたりからコダックのTriXをメインで使っていたのですが、薬品を変えるにあたってもう一度実験をしてみようかなと思って、同じような場所で同じような時間で2本のフィルムの撮り比べにトライしてみました。で、とりあえず1本の現像が終わったところです。
何せ、やらなければいけないことと、やりたいことがいっぱいいっぱいなものですから。
天候は曇り・・・時々、雨。雨に降られながら撮ってました。 露出は・・・体内露出計。ま、適当ということです。
「それで、どうやってフィルムの違いが比べられるねん!!」ってところですが、これは感覚っていうところでしょうか?
ま、上手く決められないかもしれませんけれど、それはそれで良いかな~っと。 今までデジカメで何度も撮ってきた大阪・新世界の通天閣ですが、モノクロにするとやっぱりちょっと雰囲気が変わるようです。 ま、天気が悪いので、あまり褒められた絵にはなっていませんけれどね。
でも・・・同じような画角の絵が撮れていなかったら・・・尚更に比べられないですね。 でももう1本はまだ現像すらしていませんし・・・う~~ん、比較できるのはいつになるかなぁ~~。