暗峠、到着で~~す!! バンザ~~イ!バンザ~~イ!!
思い起こせば・・・って程、時間も経っていないのですが、漸く峠道の頂上に到達しました。 しんどかった・・・フゥ~~~~。
ちょっと写真では見えにくいのですが、正面の石に「暗峠」と掘られています。 左側の道標には大阪の文字が。で、正面の道路標識には奈良県・生駒市の文字が。
そう、この峠は県境でもあるんです。 で、この峠付近、大きな石が道に埋設してあって、所謂、石畳。 でも、かなりデコボコで、14インチタイヤの私のチャリはスキップ状態で到底乗ってなどいられません。
「どうせ造るならもう少し上手に造ればいいのに!!」って思っていたのですが、帰ってからなにげにWebを彷徨っていたら見つけてしまいました。
この峠の頂上付近の石畳は、江戸時代に郡山藩によって造られたもの・・・という記述を。 江戸時代の人に今の感覚の石畳を求めたらいけませんよね。 というわけで、伊勢街道、第1関門の暗峠越え、完了です!!
これで鑑真和上や豊臣秀長や松尾芭蕉に肩を並べた!!ってことはないですわな。
こういう歴史で聞いたな~~って人達がこの道を通ったそうですよ。 昔は舗装も無かったですから、もっと大変だったんだろうと思うのですが、現代人の何倍も体力があったのかも知れませんね。 少なくとも私よりはあったんだろうな~って思います。 何せ、かなりヘトヘトになってしまいましたから、私。
で、話は戻って。
さあ、出発!! って、チャリにまたがったらいきなりの急勾配トンネル出現!!!!!
オ~~~、マイ・ガ~~~!!