結構怖い目をして峠を下りきると、それでもまだ道は微妙に進行方向に傾いているのか、チャリキの進みがとっても楽です。 漕がなくても進む・・・という程ではないのですが、と~~~って楽に進んでいきます。
で、いつのまにか、周りは完全な平地、伊勢平野の真ん中に進んできたようです。
とある集落に入ってくると「八太の七曲り」という文字。 旧街道(初瀬街道・伊勢北街道)は、この七曲がりを経由して進んでいきます。
でも・・・・・。
学校があって(左のフェンスは学校のフェンスです)、家が建って・・・とする現在の光景は、ただの交差点、曲がり角でしかありません。
こういう所で往時を偲ぶということは、今はやっぱり難しいですね。 この後、もうまもなくで、伊勢北街道・初瀬街道は、伊勢街道に合流します。
漸く、今回のゴールが近づいてきた、そういう感じになってきました!!