天王山より

天王山より

「天下分け目の天王山」・・・へ登ってきました。ええ、途中まで。

最初は山頂まで行こうと思っていたのですが、あまりにも急な山道と運動不足の身体のミスマッチで途中棄権をしてしまいました。

この天王山は豊臣秀吉と明智光秀が戦った現在の歴史の一通過点を決めた場所。

もしこの山を豊臣秀吉よりも先に明智光秀が征していたら、今頃「おじゃる」が標準語になっていたかも!?空想ですけれど・・・。

現在は大山崎と呼ばれるこの場所、ガイドブックを街で見つけて出かけたのですが・・・。

かつての秀吉と光秀が牽いた布陣の様子が良くわかる・・・とか、桂川や宇治川、木津川が一つになって淀川が生まれる場所が見える・・・とか書かれていたのですが、淀川の源流、つまり3つの川が合流して・・・の部分を少し想像できるのはこの写真の景色が精一杯!!

木や草に覆われてな~~~~んにもわかりはしません。

やってくれたね、大山崎さん。というところです、ハイ。

正面の街が樟葉で、その向こうの山が生駒山で・・・と思ってみてもどうにも意気が上がりません。で、すっごい山道ですから、心が折れてしまいました。
久しぶりに...。

自治体はもう少し責任をもってもらいたいですね、ガイドブックを出すならば。
本当ですよ!!

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