御朱印集め-正圓寺(おおさか十三仏霊場第二番)

御朱印集め-正圓寺(おおさか十三仏霊場第二番)_1

第二番 正圓寺 基本情報

大阪市阿倍野区松虫通3-2-32 にこのお寺があります。御本尊様は「釈迦如来」で、「二七日(ふたなのか・・・14日)」を司る仏様と言われています。

おおさか十三仏めぐりHPより
http://ojm.main.jp/website-content/website-temple02.html
第二番 釈迦如来【しゃかにょらい】
今から約2500年前に仏教の教えを確立された唯一実在された仏様で「お釈迦さん」の名で親しまれています。人が亡くなってから十四日目を"二七日【ふたなのか】"といいますが、この第二の関所で教導してくださいます。

最寄駅は阪堺電車(所謂、チンチン電車)の北天下茶屋。東へ徒歩3分程の距離です。

こぢんまりとした山寺風のお寺でした。

御朱印集め-正圓寺(おおさか十三仏霊場第二番)_2

この日は前出の「法楽寺」から徒歩で向かいました。Google Map のナビで30分程の距離でしたので。でもね、意外と遠かった。

ナビに導かれて歩いていると「あれ?ここ、よくチャリで走っている道じゃん!」の松虫通りに出てきました。どうやら自転車で走っている時と列車を利用して移動する時では「土地勘」の認識が違うようです。

しかも手元のナビではほんの小さなエリアしか視認出来ないので、何だか裏道を引き回されて到着までにかなり疲れてしまいました。こんなことなら大通りである松虫通りを西進した方が楽だったかも知れません。

"Google ナビ" ・・・微妙ですね。

吉田兼好が庵を結んだ小高い丘の上にお寺があります。

御朱印集め-正圓寺(おおさか十三仏霊場第二番)_3

その昔、「徒然草」を著した兼好法師(吉田兼好)がこの地に庵を結んだそうです。当時は大阪湾の水が近くまで来ていて、かなり風光明媚だったそうですが、今は海なんか全く見えません。街中の丘の上ですし、周囲は家だらけ、しかもお寺の周囲に植えられた木々がジャマして景色のひとつも見えません。

この日、お寺に到着したのが15時半頃。お詣りをしてから御朱印を書いてもらおうとしたのですが、住職が法要に入ったとかで、所謂 "貼り付け" をいただくことになりました。
"貼り付け" とは、事前に御朱印が書かれた紙をいただいて、自分で御朱印帳に糊で貼り付けるので一般的にそう呼ばれています。

然程遅い時間でも無かったのに直接御朱印帳に書いてもらえなかったのは少し残念でした。同じなのは分かってはいるのですが、何だかねぇ~。一生懸命歩いたのに・・・。

まだまだ修行が足りないようです。

 

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