加茂川・高野川の亀石

2022年04月11日
加茂川・高野川の亀石

ドラマや映画、アニメーションなんかにもよく登場する『加茂川・高野川の亀石』を撮ってみようと「出町柳」までやってきました。

その顔部分は・・・こんな感じです。何かよくわからない?
そうですね。砂利石とセメントで固められた造形物ですから・・・ね。
自然にできた岩石でも、敢えて岩石を削った造形物でもなく、
一番手っ取り早い方法で作られた造形物・・・がその正体です。

加茂川・高野川の亀石

全体的にはこんな感じ!! 大きさ自体はかなりのものです。

で、これが何なの・・・? って話なのですが・・・。

加茂川・高野川の亀石

引いて見てみると・・・こんな感じになります。

左が『加茂川』、右が『高野川』。
その川の合流地点の中州と川の両端を繋ぐように、この亀石が並べられています。
(全てが、この亀石という訳ではないのですが・・・)

で、川が合流した後は『鴨川』と名前を変えて下っていくのですが・・・

TVドラマなんかで、川の中に置かれた石の上を、ピョン、ピョンって飛んでいるシーン、
見られたことがあると思うのですが、それがこの石、この場所です。

石と石の間が、必ずしも親切な間隔ではないので、ちょっとスリルを味わうことのできる箇所もありますが、普通に健康な人なら渡れますので、京都へ行かれた際は、一度体験してみてください。お代はかかりません。無料です。
当然ですけれど・・・

あ、川が増水している時は止めてくださいね。大変なことになってしまいますから。


==============================
と、まあ、「出町柳」まで来たのは、もう一つ目的があった為なのですが・・・。

久しぶりに「出町ふたば」の「豆餅」を食べたいな〜〜と思ったもので。
いつも大変な行列で、買うのに1時間ぐらいは並ばなければいけないのですが・・・

着いてみてびっくりしました!!
いつものように店の前には行列があります。
いつも通り、折れ曲がった行列が商店街の一角に!!

でも、よく見てみると、通路の反対、道路側にも列になった団体がいて・・・

この時点で「やばい!」とは思いました。
いつもより列が長い・・・ということは、当然待ち時間は・・・倍!?

店員さんが列の整理に動き回っていたので・・・
「列の最後はどこですか?」と声をかけてみると・・・

「その信号を渡ってもらって、道の向こう側です!」って、
ちょっとイラついた感じの返答が・・・。

言われたように信号を渡って歩いて行くと、列を発見!!

でも、この列、軽く見積もっても100人以上・・・います。
全体で300人は待っているでしょうか、餅を買うために・・・。
(餅だけじゃないかもですが)

恐らく、店の前まで到着して自分が買える番になるまでには3時間。
いや、4〜5時間は並ばなければいけないかな・・・

豆餅を2つほど買うために4、5時間はちょっとキツすぎますので今回は諦めました。

美味しいんですよ、本当にここの「豆餅」は美味しい。それは認めます。
でも・・・待てる時間の許容範囲も当然あると思うんですよ。
心、折れないレベルの時間が・・・

大阪の百貨店でも一応、特定の曜日に買えることは買えるのですが、作ってから時間が経っている為か、何だか今ひとつの味にしか感じないので、出来れば本店で買いたかったのですが・・・

今度、平日に来られる時がもしあったら、再び寄らせてもらうことにして、この日は退散してきました。みなさん、どうか頑張って並んでくださいと心の中でエールを送って!

あ、文字ばかりになってしまいましたが、因みに並んでいる人の列の写真はありません。
人の顔・顔・顔・・・ばかりの写真になってしまいますので・・・m(_ )m
ちょっと愚痴りたかったんですよ、豆餅欲しかったから・・・m(
_)m

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

error: Content is protected !!